人間の目では
捉えられない波長を捉える
当社の特殊波長帯対応カメラを使うことで、今まで人間の目では捉えることが出来なかった波長帯の光を可視化することができます。当社では偏光・赤外線・紫外線などのさまざまな波長領域に対応したカメラをご用意しています。
人間の目では見れない波長を捉える
赤外から紫外までの特殊波長領域は、ヒトの目では捉えることの出来ないマーキングや材料の識別などを可能にします。
偏光の特性は、非金属材料を使用する産業用途での工業検査を容易にします。
当社では、科学研究用途向けに特殊波長帯の高感度カメラを提供しています。
特徴
- SWIR波長域 900-1,700nmまで
- 紫外波長域 200-400 nm
- SWIR波長・可視域波長を1つのセンサーで測定可能
- 高い量子効率と感度
- 偏光角度の測定
- 水平偏光と垂直偏光に別々の強度
- 実績のある工業用マシンビジョン設計
- GenICamおよびGenTLインターフェース
- GigE Vision、10GigE、CoaXPress-12、USB3 Vision
筐体デザイン
特殊波長帯カメラは、EXOシリーズとFXOシリーズの製品としてご用意をしております。EXOシリーズはGigE VisionとUSB3 Visionインターフェース、FXOシリーズは高速10GigEとCoaXPress-12インターフェースを搭載しています。
低消費電力に最適化された電子回路とセンサーを筐体に密接に熱接続することで、最高60℃の動作温度を実現しています。内蔵のパワーI/Oインターフェースにより、PLC機能を介してシンプルな制御タスクをハードウェアで制御できます。最大4個のLEDライトを追加ドライバなしで直接可能です。SVS-VistekのBeyond Visibleカメラは全て、ROI機能、プログラマブルタイマー、シーケンサ、ロジックを備えたロジックトリガ機能(PLC)、TTL-24Vの電気入力と光入力を備えています。