偏光
当社の偏光カメラは、反射光をフィルタリングする独自の機能を提供しています。産業用画像処理における新たな可能性を提供します。
偏光
偏光カメラは、人間の目には知覚できない光の偏光特性を測定できる特殊なイメージセンサーを搭載しています。偏光の度合いや偏光面は、1枚の画像から判断することが可能です。高解像度、光学ダイナミクス、フレームレートにより、動いている物体でも詳細な構造解析が可能です。
特殊なセンサーを搭載していますが、EXO Polarisedは標準レンズで使用する一般的な産業用カメラと同じように動作が可能です。内蔵の4チャンネル・ストロボ・コントローラーは、複雑な照明制御をサポートします。
- GenICam 3.0、GigE Vision、USB3 Visionインターフェース
- LUT、ROI、バーストモード
- 電気および光学入力
- 最大60℃の動作温度
- 統合4チャンネル・ストロボ・コントローラー
- セーフトリガー、ロジック機能、プログラマブル・シーケンサー・タイマー、RS232インターフェースを備えた産業用TTL-24V I/Oインターフェース
モデル及び仕様
- 開発中
- エンジニアリングサンプル
- 利用可
- 取りやめました
アプリケーション
偏光フィルターは、非金属表面からの干渉反射を低減するため、より信頼性の高い機械検査が可能になります(反射の低減)。
非金属表面の偏光特性を測定することで、表面の構造や均質性について結論を導き出すことができます(カーボン織物の検査、傷の検出、タイヤの検査など)。このように、(部分的に)透明な材料の機械的応力解析は、簡単に実現できます。