SWIR
SONY SenSWIRセンサーを搭載したEXOシリーズとFXOシリーズのSWIRカメラは、最も要求の厳しい産業用アプリケーションに対応する卓越した性能と精度を提供します。
SWIR
当社のSWIRカメラは、ソニーのSenSWIR技術と実績のあるEXOカメラおよびFXOカメラの設計に基づいています。広い波長範囲と高感度により、400nmのVIS領域から1700nmのSWIR領域まで、非常にコンパクトな検査ソリューションを実現します。当社の革新的な熱設計は、卓越した光学品質と優れたダイナミックレンジの基礎となっています。内蔵の4チャンネルストロボコントローラーが複雑な分析シナリオをサポートします。
- 400～1700nmの分光感度と高い量子効率を持つソニーSenSWIRセンサー
- 高度な2点NUC（不均一性補正）
- CoaXPress-12による最低レイテンシーと最高速度
- 経済的な帯域幅と容易な統合を実現する10GigE
- LUT、ビニング、ROI、バーストモード
- 最高60℃の動作温度
- セーフトリガー、ロジック機能、プログラマブルシーケンサーとタイマー、RS232インターフェース、電気および光入力、GenICamとGenTLを備えた工業用TTL-24V I/Oインターフェース
注意：本製品は輸出規制の対象であり、使用目的および最終目的地に関する書面による情報が必要です！
モデル及び仕様
- 開発中
- エンジニアリングサンプル
- 利用可
- 取りやめました
適用分野
波長範囲が400 nmから1,700 nmと広いため、幅広い応用が可能である。この波長域では、多くの物質をその吸収特性に基づいて識別することができる。典型的なアプリケーションシナリオは、例えば、太陽電池やエレクトロニクス産業（シリコンの検査）、製薬分野（物質判定、不純物の検出）、食品製造（果実、腐敗、圧力マーク）などで見られます。SWIRはまた、水や水蒸気の検出、漏れの検出（油と水の識別）を容易にします。マルチチャンネルストロボコントローラーは、複数の狭帯域照明による物質検出に特に有効です。